学校評価(令和4年度)

評価項目の達成及び取り組み状況(評価Aー成果あり・B-課題を残した・C-成果なし)

1)コロナ感染防止の対応:(A)登園時の健康観察の継続、コロナ感染防止だけではなく、他の感染症対策の対応としてもマスク、手洗い、黙食、昼食時や作業時にパーテーションを使用し、分離する。3月中旬以降はマスク着用について、段階的に縮小していく。                       

2)幼稚園行事の対応:(A)感染防止を第一に考えた上、コロナ禍から可能な範囲で通常の行事へ戻していく対応をとる。運動会は屋外でおこなうのでマスクを不着用とし、クリスマス発表会など屋内での行事ではマスク着用とその状況にあわせた対応とる。行事参観は各家庭2名までの参加とし混雑をさける対応をとる。各行事は一人ひとりのディスタンスの確保や時間短縮をすることで感染防止に努める。                      

3)教職員の本園の教育目標への理解:(A)本園の教育目標を十分に理解するため、毎週水曜日に反省会を持った。

4)保護者とのコミュニケーション:(A)感染防止を第一に考え、日々のお迎えの時にお子様の様子を保護者に伝えた。バス通園のお子様のご家庭には、電話連絡を密に行った。               

5)

1 教育カリキュラムの充実:(A)充実した保育が出来るよう、月案、週案、日案のカリキュラムを主任を通して必ず園長に提出した。

2 子育て支援の拡充:(A)早朝・放課後・長期休暇中の預かり保育を実践した。子育て広場、子育て相談、健康相談の充実をはかった。

3 教職員の研修:(A)保育時間中に英会話・体育・絵画・リトミック・硬筆の特別指導を行っている関係上、教師が一体となり専科の講師から特別指導を受けている。救急法は、専門の指導者(体育講師)が常時指導を行っている。防犯・防災訓練は、月一回、全教師があたっている。1クラス少人数教育のため、目の行き届いた教育が行われている。

6)学校関係者からの評価:(A)1クラス少人数のため、コロナの感染率が非常に低く、園長が毎朝登園時に園門にて健康観察を行っているので、安心して預けることができる。隣接公園があり、放課後も子供達を遊ばせながら、保護者同士がコミュニケーションがとることができるのが良い。教職員の勤続年数が長いので、兄弟関係で通園している園児保護者も多く、安心して預けることができる。(園児保護者)     これからも、あけの星幼稚園の保育精神を大切に保育を行ってもらいたいです。(学校法人昭島平田学園評議会)